メニュー

小野莫大小工業の原点

1924年(大正13年)創業者の小野鉄五郎が東京都江戸川区平井にて吊り編み機を用いた丸編みメリヤス生地の編立て工場を創業しました。当時より繊維産業の中心は関西地域で、東京には編み機を製造する会社も無かった為、編みキズ等の無い高品質な生地編む事と高まる需要に安定的に応えるために、独自の丸編み機の設計と製造を行いました。 その特殊機構の編み機「小野式フライス編機」は、生地製品企画販売を行うようになった今も独自の生地づくりに生かされています。創業者から受け継いだ品質を追求する精神と未来の生地への探究心が、当社の今と未来につながっています。

philosophy

人の心に驚きと感動
そして幸せ感をもたらす
本物の物作り

「人の心に驚きと感動そして幸せ感をもたらす本物のものづくり」を企業理念として、世界へ向けて優しさと温かさのある生地を提案してまいります。
当社の90余年の歴史と経験をいかしながら、既存の概念にとらわれず新しい領域へ挑戦しています。
“ものづくり”をとおして「人々の幸せ」と「新しい価値創造」を目指します。

Research & Development

未来の生地への探究

無地組織を中心とした編立て工場に端を発した当社の強みをいかし、最高級原料を中心とした「わた」選びと「糸加工」に特にこだわった素材開発に取り組んでいます。
2016年には、お客様のニーズに合わせた開発を行う営業部とは異なる視点で、中長期的な素材開発を行う「研究開発室」を設立しました。
現在の生地づくりの常識や業種や分野にとらわれない開発のパートナーシップを築きながら、革新的かつ未来には普遍的なものとなるような、糸・生地・繊維製品の開発に挑戦し続けます。

Top / About
ページの先頭へ